「将来のお墓の供養が心配」「自分のお墓はどうしようか」「お墓を建てても、無縁墓になるかも」
こういった声がしばしば聞かれるようになった今の時代。
そんな不安に少しでもお役に立てばという思いから、重要文化財大本堂の隣、ご本尊のすぐそばに荘厳にそびえる「寂光廟」での、永遠の安らぎを皆さまにご提供いたします。
永代供養墓 寂光廟は、どなたにでもお入りいただけるお墓です。ご遺骨を塔内にお納めし、永代にわたり当山が責任を持ってご供養いたします。維持管理の必要がなく、無縁墓になる心配もありません。また、いつでもご自由にお参りできます。
ご遺骨を骨壺のまま三十三年間、塔内に安置し、その後、地下に合祀します。
費用 1骨壷につき50万円
(納骨法要料等含む)
※台座に戒名刻字ご希望の場合は、別途5万円要
最初からご遺骨を骨壺からお出しして地下に合祀し、永代ご供養いたします。
費用 1霊位につき10万円
(納骨法要料等含む)
※一旦、合祀されたご遺骨は、お返しできません。
お問い合わせ・ご相談など、お気軽にご連絡ください。
現地見学も可能です。
日蓮宗 深草山 宝塔寺
tel. 075-641-1859/mail: info@houtouji.jp
受付時間:午前9時~午後5時
宝塔寺は九世紀末、関白藤原基経の発願で創建された極楽寺を前身とする。
極楽寺は源氏物語にも登場する大寺であったが、徳治二年(1307)、住職の良桂律師が日蓮大聖人の孫弟子、日像上人との法論に破れ、強く感化を受けてその門下に入り、上人を新たな開山として迎え入れて、極楽寺を日蓮宗に改宗した。
日像上人は日蓮宗門で初めて京都で布教を行った僧で、度重なる法難にも耐え、後に「京中おおかたお題目の巷」と称賛される、日蓮宗隆盛の礎を築いた。
康永元年(1342)、日像上人が入滅されると、その遺言に従い極楽寺に廟所を設けて寺号を鶴林院とし、さらに京の七口に建てられていた上人直筆のお題目を刻んだ石の宝塔を墓標としたところから、それに因んで宝塔寺と改称して今日に至っている。
日像上人の御廟所を護り、さらに日蓮大聖人の御真骨も奉安していることから、古来、西身延・巽之霊山と呼ばれ、人々の深い信仰を集めてきた。
境内の本堂・多宝塔・四脚門は国指定重要文化財である。また、堂宇のほとんどが、京都府暫定登録文化財に指定されている。
日当たりがよく、京都市街が見渡せる高台にあり、昔から霊魂の休まる聖地として、たくさんのお墓が建てられています。
一区画(1平米)50万円で提供いたしております。広さに大小あり、お好みの区画をお選びいただけますので、ぜひ一度、お問い合わせください。